俳優竹内涼真(27)が、スイスの時計ブランド「ゼニス」の日本でのアンバサダーに就任したことが7日、発表された。

竹内の歩んできた人生や、夢に向かって頑張る姿が1865年創業の同社のブランドフィロソフィーを体現していると、起用が決まったといい、竹内も「父の影響で時計が好きになり、初めてブティックを訪れた学生の時からゼニスには憧れていました」という。

今回のアンバサダー就任に「率直にうれしかったです。特にエル・プリメロのストーリーのような、進化を続ける姿勢と、世界と渡り合えるような俳優になるという僕の夢は重なります。最近、時にまつわるドラマや映画に出演することがあり、ゼニスとの出会いは運命のような気がします」とコメントした。

同社のジュリアン・トルナーレCEOも「涼真さんの人生のストーリーは間違いなく情熱と無限のドライブです。成長の過程では、彼はサッカーに熱中しましたが、挫折。しかし、やがて涼真さんは彼の本当の使命が演技にあることを知ります。ゼニスの動力となっている同じビジョンを共有している涼真さんは決して彼の夢をあきらめず、27歳という若さで日本を代表する若手俳優として、日本のテレビや映画で大活躍をされています。そんな竹内涼真さんをゼニスのフレンドとして紹介できることをうれしく思います」とコメントしている。