松岡茉優主演のTBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜午後10時)22日放送の第2話世帯平均視聴率が9・1%(関東地区世帯)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は11・6%だった。

お金を正しく使うことにこだわりをもち、おもちゃメーカーの経理部で働く“清貧女子”九鬼玲子役を演じる松岡が、三浦春馬さん演じるおもちゃメーカー御曹司とひょんなことから同居を始めるひと夏のオリジナルラブコメディー。玲子が15年間片思いしている初恋の先輩役を三浦翔平、玲子に片思いする会社の後輩役を北村匠海がそれぞれ演じ、4つどもえの恋愛合戦が繰り広げられる。全4話で完結する。

第2話で、玲子は、慶太の“ほころび”を繕うために、仕事も私生活でもおカネの使い方を徹底的にチェックしていた。

しかし、あまりにもかけ離れた価値観でなかなかかみ合わない。そんな中、玲子は偶然鉢合わせた営業部の純(北村匠海)と、慶太の話で意気投合。

一方、純は玲子への好意を確信する。慶太は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)の婚約相手・山鹿(梶裕貴)が社長の富彦(草刈正雄)にモンキーパスの赤字事業である「わくわくスポーツランド」のリニューアルを提案していることを知り、対抗心が芽生える。

そして、あるアイデアを思いつき、玲子、純、早乙女(三浦翔平)も巻き込み、6人でテニスコンペを開催することになる。

しかし、そこで慶太のおせっかいが玲子の怒りを買ってしまう。しかも山鹿の裏の顔まで判明してしまう。