「ミスマガジン2020」グランプリ発表会が6日、東京・音羽の講談社で開催され、新井遥(20)がグランプリを獲得した。

ミスマガジンは、過去に斉藤由貴をはじめ北乃きい、倉科カナ、新川優愛らを輩出してきた。今年の応募総数は2788人。新井はその頂点に立った。

グランプリ受賞あいさつも「歴史ある賞を受賞できて、本当に光栄です。応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします」と初々しかった。

168センチの身長を誇る圧倒的美ボディーの持ち主で、趣味は温泉に入ることと岩盤浴。「美容には気を使っています。最近は身体作りをしていて、パーソナルトレーナーについています。自信があるのは腹筋です」と話した。

歴代グランプリの中であこがれの存在に新川優愛をあげた。「専属モデルをやりながら女優もやっていて、自分も目指したいです」と控えめに宣言した。

この日、各賞も発表された。ミスヤングマガジンに後藤真桜(17)、ミス週刊少年マガジンに菊地姫奈(15)、審査員特別賞に大槻りこ(18)、読者特別賞に早川渚紗(20)が選出された。5人の中で最も小柄な早川は「みんな背が高く、スタイルも良くて。私は150センチないけど、そんな人でもここに立てるよと。身長が小さくて悩んでいる人の憧れになりたいです」とアピールした。

グランプリの新井は12日発売の「ヤングマガジン」46号表紙に加え、写真集(発売未定)発売が約束された。