日本テレビ系で11月2~8日に行われるキャンペーン企画「カラダWEEK」のキャプテンにお笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也(50)が就任し、マネジャーには本田翼(28)とお笑いコンビ、ぺこぱが決まったことが6日、分かった。

「新・カラダ習慣」をテーマに、「ZIP!」「スッキリ」「news zero」などの同局系番組とコラボして自身の体と向き合い、コロナ禍での新たな健康習慣を作るための企画。

企画を通して新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きく変わった日常生活の中で、カラダのためにできることを見つめ直していく。

6年連続でキャプテンに就任した上田は「これまでのカラダWEEKで、アクロヨガやスラックラインに挑戦しまして、続けることができれば、体幹も強くなるんだろうなーと思いましたが、やれる環境がなかなかないので1回もできていません(笑い)」と明かした。

しかし「家では、5キロの重りを足につけて歩いています。皆様にもできることを続けていただきたいなと思っています。カラダWEEKは、毎年この季節に、カラダに良いことや健康に良いことをみんなで考えましょうよ!という期間です」と説明。「これがきっかけになり、1週間、せっかくカラダについて考えたなら、次の1週間も取り組んだことをぜひ続けてみてください。2週間、3週間、1カ月、1年…と習慣になれば、どんどん健康に近づけますよ」と話した。

マネジャーの本田は世間からゲーム好きとして知られる。「私はアウトドアではないイメージの方が強いと思っていたので、カラダWEEKメンバーに選ばれたと聞いた時は『まさか自分が!』と、とても驚きました」。

そして「こんな状況だからこそ、家でもできることを私がお伝えできたらなと思っています。秋はおいしい食べ物がたくさんありますが、食べるのを我慢するとストレスがたまってしまうので、最近はフィットネスゲームを毎晩やって体を動かして代謝を上げています」と明かし「今年のカラダWEEKは、日本中が息切れする1週間にしますよ(笑い)」と意気込んだ。

ぺこぱのシュウペイ(33)は高校時代のチームメートにJ1川崎FW小林悠(33)がいるなど、元アスリートとして知られる。「カラダWEEKはテレビでよく見ていたので、こういうお仕事出来たらなと思っていましたし、本当に今年やりたい仕事の中に入っていたので、決まった時は素直にうれしい!とマネジャーに言いました」。

相方の松陰寺太勇(36)は「僕の年齢が36で、シュウペイさんも33で若いとは言い切れないので、食べたい物を食べるのではなく、普段からもずくや納豆を食べるようにしています」と食生活について語り「視聴者の皆様には、カラダWEEKを通して、WEEKではなく、一年中カラダのことを気にするようになってほしいなと思っています」と呼び掛けた。

また、応援アーティストには日向坂46が就任。昨年3月発売のデビュー曲「キュン」の振り付けをエクササイズダンスにした「キュンエク」と呼ばれるSNS企画を盛り上げる。フルバーションは二の腕や背中、腹、尻、脚などさまざまな部位の運動が入っており、それぞれの部位を使うバージョンも用意されている。同企画に参加する芸能人、アスリート、同局系列局のアナウンサーらが踊る動画を随時公開していくという。