作家の乙武洋匡氏(44)が、正論で他人を追い詰める「ロジハラ(ロジカルハラスメント)」への違和感を明かした。

10月11日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」では、正論ばかり突きつけて他人を追い詰める「ロジハラ」について取り上げられた。スタジオのダウンタウン松本人志(57)らは「意味がわからない」という反応だったが、番組を視聴していた乙武氏としても同じ思いだったらしい。乙武氏はツイッターで「こんなものがまかり通ったら、すべてに感情が優先される歪んだ社会になってしまう」と苦言を呈し、「むしろ世間の空気に流されずに正論を言ってくれる存在は大切にすべきでしょ」と指摘した。