女優波瑠が主演の日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10時)の4日放送の第4話視聴率(関東地区世帯)が7・5%だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は8・7%、第2話は8・0%、第3話は8・1%だった。

同局系「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手がけたチームによるラブコメディー。波瑠が演じる企業内の診療所に勤務する産業医・大桜美々がオンラインで知り合い、リモートで恋を深める相手が実は、社内にいることが明らかになっていくという物語。

松下洸平、及川光博、渡辺大、間宮祥太朗、高橋優斗、江口のりこらが出演する。

第4話で美々と五文字(間宮祥太朗)が一緒にいる時に「檸檬」から連絡がきた。その後のSNSでのやりとりで「檸檬」のエピソードに見覚えのある美々は、正体が五文字でなく、青林(松下洸平)だと知った。そしてSNSのことで青林が我孫子(川栄李奈)に責められているところに遭遇。

元気がない青林を朝鳴(及川光博)は、診察のために富近(江口のりこ)の元へ連れていった。青林は、彼女に体だけの付き合いの男性がいたことで悩んでいた。

一方恋愛順調な八木原(高橋優斗)は、栞(福地桃子)の父に交際の許しをもらいに行った。

そんな中、青林の父親の菊太郎(山崎一)が、息子の彼女に会うため上京。しかし、既に我孫子との仲は終わっていた。実は青林は、「草モチ」が送ってきた写真が、社内で撮ったと察し、相手は美々ではないか? と疑問を抱き始めた。