木村文乃主演のテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」(木曜午後9時)の5日第3話の平均視聴率が13・4%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は13・8%、第2話は13・7%だった。

組織のトップに仕える“最強秘書軍団”が影で要人たちを操り、人助けに奮闘する姿を描く痛快ストーリー。共演は広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介ら。

慶西大学病院の病院長秘書、パク・サラン(シム)は内科医・三好麻里が患者から現金入りの菓子折りを受け取ったと疑われ、謹慎処分になったことを知る。サランは、患者の信頼も厚く優秀ゆえに麻里が出世争いに巻き込まれたと断言。現金が入っていた菓子折りは、病院長・西尾忠彦(大和田伸也)の指示によるものだった。

東都銀行常務秘書・望月千代(木村)は、西尾が息子の直哉を内科部長にするため麻里を失脚させようとしたのではと考える。ネタを仕入れるため、東京都知事秘書・風間三和(大島)は直哉との合コンをセッティング。東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬)、警視庁警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)と乗り込むことにする。