女優有村架純(27)主演のフジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜午後9時)の17日放送の第4話の視聴率が7・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と18日、分かった。前回の7・3%より0・3ポイント、ダウンした。

初回から9・2%、6・2%、7・3%だった。

安達桃子(有村)は、ホームセンターで働く27歳。高校3年生のときに両親を事故で亡くし、以来9年間、弟の和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)を養うため、親戚の川上菊雄(光石研)の紹介で就職したホームセンターに勤めている。

第4話で、吉岡真人(林遣都)、市原日南子(小池栄子)、高田悟志(藤木直人)と4人でダブルデートをすることになった桃子は、3人の弟たちに、同僚の真人に恋をしていると告白。桃子のことが大好きで、誰よりも姉の幸せを願う和輝たちは、桃子が恋愛で傷つくことを案じて涙ぐむ。桃子もまた、そんな愛すべき弟たちの姿に胸が熱くなる。

そのころ真人は、桃子からのバーベキューの誘いに「行く」と返事をしたものの、本当に自分が行っていいのか、楽しんでいいのか思い悩んでいた。母親の貴子(和久井映見)もまた、息子の様子がいつもと違うことに気づく。そこには、真人の過去が関係していた。

一方、桃子の親友の浜野みゆき(奈緒)は、和輝から、先日訪れたカフェに誘われる。相手は7歳も年下で、しかも親友の弟。和輝からのアプローチに戸惑うみゆきに対して、和輝は無邪気な顔で「ある提案」をした。