フジテレビの定例会見が27日、都内で行われた。

遠藤龍之介社長(64)は「今までのテクノロジーの進化による全能感がコロナウイルスに打ち砕かれた。肉体的、精神的に両面から我々に試練を与えた。番組的にも収入的にも大きなダメージを受けた。来年はコロナに打ち勝つと信じている」と話した。

番組については「『世帯より個人、さらにキー特性』。10月改編が、その第1弾だった。今後も、これを推し進めていく」と話した。

5月に「テラスハウス」に出演中だったプロレスラー木村花さんが、22歳で亡くなったことについては「現在、BPOが審理しているが、今後も誠心誠意対応していく」と話した。