ロックバンド、マキシマムザホルモンのドラマー、ナヲ(44)が、4歳の娘がメガネをかけていることに関する一部の批判的な声を受け、「眼鏡っ子達への偏見を少しでも減らしたい」との思いから反論し、理解を求めた。

ナヲは15日、ツイッターを更新。前日に次女の後ろ姿の写真をアップしていたが、視力が低いことを親の責任だと批判する書き込みがあったことを受け、「旦那は相手にすんなって笑ってたけど、眼鏡っ子達への偏見を少しでも減らしたいのであえて返信させて下さい」と書き出した。

続けて「幼児の眼鏡は弱視と言って生まれつきの場合が多いです。矯正、治療的な役割もあり、眼鏡をかけることで視力が上がり将来的に裸眼になることもあります」と説明し、「どうか温かい目で見守って下さい」と呼びかけた。

このツイートに多くのファンや音楽仲間から賛同の声が寄せられ、DragonAshのドラマー櫻井誠は「子供の弱視は発見するのも大変だし、矯正すれば治る可能性のあるものなので、むしろしっかりと子供の違和感を感じ取って向き合ってる証拠。ナヲ母ちゃん頑張ってるよ」とコメントした。