2019年3月に乳がんの再発を公表したお笑い芸人だいたひかる(45)が、体外受精の同意書にサインしたことが明かされた。

だいたは不妊治療を再開するために乳がん治療を一時中断し、「人生最後の不妊治療」と明言している。9日に更新したブログでは、「まだクリアしなければいけない事があるので、すぐって訳ではないですが…体外受精の同意書を提出するようにとの事で、今晩、夫と書きます」と報告した。「ガン告知されたばかりの頃は、想像できなかった事で諦めなければいけない…と思っていたので…一つ一つが嬉しいです!!たまに、凄く不安の土砂降りみたいな日もありますが 最後まで楽しもうと思います」と前向きな考えを示し、「おまたせって、出てこないかなぁ」と治療の成功に思いをはせた。その後、夫であるアートディレクターの小泉貴之氏も「2人で不妊治療の同意書に署名しています」と書類にサインする夫婦の姿をブログで公開し、「ここまでよく頑張ったね。心でそう言いながら眺めています」と妻への思いをつづっている。