ぺこぱのシュウペイ(33)が12日、都内で行われた、令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会で行われたクイズで、フリップに漢字を書き間違え「勉強したつもりだったけど、全治一生のけがを負いました」と苦笑いした。

この日、献血にまつわるクイズが行われ、3問目に「輸血用血液製剤は主にどのような場合に使われている?」と質問が出た。山之内すず(19)が「病気の治療」と書き、正解だったが、シュウペイは「交通事胡のケガ」と書いた。相方の松陰寺太勇(37)に指摘され、慌てて書き直したが、細いペンで書き直したため「見えにくくなった」と苦笑い。松陰寺から「漢字、絶対(ネットニュースに)使われると思う」と突っ込まれると、シュウペイは「ちょっと、やめてほしいですね。ネットニュースの見出しが決まりました。ぺこぱ、PRイベントで大けが」と言い、笑うしかなかった。

ぺこぱと山之内は、キャンペーンキャラクターを務め、CMにも出演。CMでは山之内が大学生、ぺこぱが妖精を演じた。松陰寺は「日本の献血は僕らが背負っていると言っても過言ではない」「自分の血液が、誰かの役に立てたら…褒めれば伸びるタイプですよ」と意欲満々。カメラの前で激しく動いて見せると「カシャカシャカシャと撮っていたけど、俺のスピードの方が速い」と対抗意識を燃やしていた。