“1人芸日本一”を決める「R-1グランプリ」決勝の審査員を、昨年優勝のマヂカルラブリー野田クリスタル(34)が務めた。

午後7時からのフジテレビ系中継番組の放送で冒頭に紹介された野田は、上沼恵美子(65)のCDを手にしながら「お守り代わりに持ってきました」と話し、笑いを誘った。

野田は17年のM-1グランプリで初の決勝進出をしながら、上沼に「よく決勝に出てきたな」と酷評され最下位に。その叱咤(しった)激励に応えて、昨年のM-1グランプリで優勝している。

19回目となる今回から、出場資格が芸歴10年以内に変更された。参加2746人から準決勝を勝ち抜いた9人と、敗者復活を勝ち抜いた1人の計10人が決勝を争う。

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