フジテレビの朝のワイドショー「とくダネ!」(月~金曜午前8時)が26日、最終回の5646回目の放送を終えた。
1999年(平11)4月1日の1回目の放送からメインキャスターを務める小倉智昭キャスター(73)が番組終了後にコメントを発表した。
「まずはありがとうございました。『とくダネ!』で取り扱う情報の量はとても多くて、日々整理するのが大変なくらいだったのですが、その情報をいかにして皆さんに分かりやすく、楽しくお伝えするか、ということを22年間考えてきたのかなと思います。この前、辛坊治郎さんにお会いして、『小倉さん、このあとの目標は?』と聞かれて考えたのですが、“目標”ってないんです。考えてもいなかった。ただ、日々『とくダネ!』の中で、“情報をどうやってお伝えするのか”を考えていました。それを1日でも長く続けたいという気持ちもあったので、“目標”を考える余裕もなかった、というのが正直なところかもしれません。ただ、22年間やってきて、一度も辞めたいと思ったことはありませんでした。病気をしたときにはきつくて、つらい思いもしましたが、『とくダネ!』のスタジオに来ると力をもらえて、“今日もマイクの前に立てるんだ”、という気持ちになれました。それも皆さんの応援があったからこそですし、改めて感謝申し上げます。先ほど番組内でも申し上げましたが、スタッフ1人1人に支えていただいたことを本当に感謝しています。22年は長かったような気もしますが、自分の気持ちの上では長くはありませんでした。あっという間の22年でした。それは放送が充実していたからなのだろうと思います。私は去りますが、谷原(章介)くんという素晴らしい人材が後を継いでくれますし、『めざまし8』に関わる皆さんも大勢いらっしゃると思います。あとは皆さんに頑張ってもらおうと思いますし、これからは一視聴者として番組を楽しませていただきます。本当に、長い間ありがとうございました」。



