剛力彩芽(28)とZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏(45)が破局したことが1日、分かった。複数の関係者によると、2人は昨年初めに復縁していたが3月中旬に話し合いの末、2度目の別れを決断した。前澤氏は「ノーコメントでお願いします」と明言を避けた。

2人は18年4月に交際が報じられた。前澤氏は同年9月、米宇宙ベンチャー「スペースX」と契約し、23年に予定する民間人初の月周回飛行を発表。会見では剛力も同行を希望していると明言した。ただ、翌19年11月に同氏が新会社スタートトゥデイを立ち上げて多忙になった一方、剛力も女優業に力を入れたいと希望したため、円満に別れた。

前澤氏は20年1月、インターネットテレビ「ABEMA」で真剣にお見合い企画を行うと発表。2万7000人の応募者がいたにもかかわらず、気持ちが整理できないと、収録開始前にキャンセルした。複数の関係者によると、その後に2人は復縁したという。同氏は自身の周囲に復縁を報告し、2人は順調に関係を再構築していた。

ただ、剛力がヒロインを務めた舞台「NO.9-不滅の旋律-」が昨年12月から今年1月まで上演されたあたりから、2人の間に価値観の相違が生まれ始めたという。加えて、事業をはじめ多忙を極める前澤氏と、昨年8月にオスカープロモーションを退社しフリーとなった剛力の間に時間的にもすれ違いも生じ、2度目の破局に至ったという。1日に「FRIDAY DIGITAL」も破局を報じた。