演歌歌手水森かおり(47)が19日、東京新宿・芸能の神様、花園神社で、新曲「鳴子峡(なるこきょう)」のヒット祈願を行った。

祈願を終え、「背筋がぴんと伸びるような、とてもすがすがしい気持ちです」と、笑顔を見せた。

“ご当地ソングの女王”が、宮城を舞台に歌唱するのは、2010年の「松島紀行」以来2度目。「翌年に震災があって、応援してくださっているみなさんが大変な中で、『かおりちゃんの歌で、つらいことを乗り越えることができた』といってくださって。震災から10年たった時に、また宮城の歌を歌わせていただけるのは、大きなご縁を感じます」と、力を込めた。

新型コロナ禍で、鳴子峡には、まだ1度しか訪れていないという。今作では初めて、愛する人をなくした女性の気持ちを歌う。自身も昨年、父を亡くし「どうしても主人公の気持ちに入りこんでしまう。とても、すがすがしい気持ちになれる歌なので大切な人を亡くされた方々の心にそっと寄り添える歌になったらいいなと思います」。

宮城では、楽天田中将大投手(32)の復帰に盛り上がりを見せている。水森は「おこがましいですけど」と、謙遜したうえで「みなさんの心に響くという意味では、人々を元気づけられる歌を歌っていけたらいいなって思います」と、話した。

6月には、明治座で公演を行い、女性記者を目指す初の女子大生役を演じる。「歌も、お肌もみがいて頑張ります」と、ジョークを飛ばしながらも「大きな目標は今年も紅白歌合戦に、この歌で出場させていただきたいなって思います」と、意欲を示した。