演歌歌手・松前ひろ子(71)が19日、都内の病院で長年の持病である変形性股関節症の手術を受けた。

右足を人工股関節にする手術で、午前中に無事終了した。関係者によると、とても元気という。7日に都内で新曲「春隣(とな)り」の発表生配信ライブを行った際に、手術を明かし「年とともに痛くなって、これからも自分の足で歩けるようにちゃんと治します」と話していた。リハビリを行い5月20日に退院予定。

この日は、娘婿の歌手・三山ひろし(40)が、高知県内の聖火リレーで第2走を務めた。三山は「世界的なスポーツの祭典の端っこでも担うことができてうれしい」と感想を述べた。

松前は7日の発表会で、三山が「大丈夫ですか」ととても心配してくれていることを明かしていた。三山は手術の成功を、松前は聖火リレーの成功を願った1日だった。