近藤真彦(56)が、ジャニーズ事務所から退所することが30日、分かった。ジャニーズ事務所の公式サイトなどで発表された。77年の入所以来、40年以上にわたって同事務所を代表するタレントとして活躍してきた“長男”が、活動自粛期間中に決断をした。

公式サイトで、ファンや事務所、後輩やジャニー喜多川前社長(享年87)への思いをつづった。全文(原文まま)は以下の通り。

 

この度の一連の騒動におきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配ご迷惑をお掛け致しましたことお詫び申し上げます。

事務所との話し合いの結果、僕の新しい旅立ちを理解していただき、40年以上お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただくことになりました。

思えば金八先生から始まり、新人賞、レコード大賞、紅白歌合戦、映画と数々の貴重なお仕事をさせていただき感謝しかございません。

これからもジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます。

ありがとうジャニーズ

ありがとう素敵な後輩達

ありがとうジャニーさん