高校時代から“女子高生社長”として知られた実業家の椎木里佳さん(23)が、「NHK中央放送番組審議会委員」に就任したことを報告し、意気込みをつづった。

椎木さんは5日、ツイッターを更新し、「今月5月よりNHK中央放送番組審議会委員に就任いたしました!」と報告。委嘱状を手にした写真もアップし「史上最年少委員だとか…!尊敬している方達が歴任されてきたので、恐れ多いですが求められる以上のことを出せるように頑張りますハート」とつづった。

NHK放送番組審議会とは、「放送番組の適正を図るため、放送法で設置が義務づけられている法定の審議機関」とされている。公式ホームページでは「NHKの場合は、国内放送にかかわる『中央放送番組審議会』と『地方放送番組審議会』、国際放送にかかわる『国際放送番組審議会』を設置しています。番組基準および番組の編集に関する基本計画を定めたり、変更したりする場合には、審議会に諮問し、答申を得る手続きを経ること」と定義されている。