NHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~金曜午前8時)があす14日、最終回を迎える。ネット上では「おちょやん終わってまう…ロスになりそう」など、早くもおちょやんロスに陥るファンの声が相次いでいる。

きょう放送された114話は、2年ぶりに一平(成田凌)と対面したヒロイン千代(杉咲花)が再び道頓堀の舞台に立ち、2人の集大成である喜劇「お家はんと直どん」の幕を開けるまでが描かれた。最終回は、いよいよ千代と一平の2人の場面へと展開していく。

SNS上では「明日で千秋楽かー。さみしい」「悲しくて、面白い朝ドラだった」「終盤からほんとに面白くて連続テレビ小説ってこういうこと」「胸がいっぱい」など、残り1話を惜しむ声が続々。ヒロインの壮絶な人生を生き生きと描いた杉咲花に「心から感謝」とねぎらう声も多く寄せられた。

また、客席には、家族のほか千代が出会ってきた懐かしい面々が勢ぞろいしたことから「こんなにみんな出てきたら泣いちゃう」「あったかい人ばかり」「おもろい終わりにしとくんなはれや!」などの反響も相次いだ。