EXILE HIRO(51)が発起人を務める「格闘家育成プロジェクト」のABEMA「格闘DREAMERS」15日の放送で、“1期生”となるLDH所属選手2人が決まった。

最終審査をへて選出されたのは、中村倫也(りんや=26)宇佐美正パトリック(21)の2人。今後は、元DREAMフェザー級王座で、同番組総監督の高谷裕之氏(43)が代表を務める「LDH martial arts」に所属(中村は継続)。高谷氏は「将来はUFCチャンピオン目指している。契約するための道を目指して」、国内外でキャリアを積んでいく。

最終審査を見守ったHIROは「命がけのぶつかり合いに感動しました。世界王者になりたいという思いの前に、LDHに所属したいというエネルギーを持ってくれたのはうれしい。皆さんがまっすぐ夢を見られるような環境を、今後も作っていきたいです」。

LDHのイメージについて、宇佐美は「とりあえずかっこいい!」と笑顔。中村も「ラブ、ドリーム、ハピネスをたくさんの人に与えている組織。アーティストの先輩方とジャンルは違いますが、よりたくさんの人にそれらを与えられる格闘家を目指します」と意気込んだ。同プロジェクト第2弾となるオーディション開催も決定した。