ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(48)が、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での東京オリンピック(五輪)開催に反対している楽天の三木谷浩史会長兼社長(56)について、「悪くいえばビビり」と私見を述べた。

堀江氏は16日、自身のYouTubeチャンネルに「楽天三木谷氏の『東京五輪開催は自殺行為』は非科学的だ」と題した動画をアップし、三木谷氏が海外メディアのインタビューで、コロナ禍の現状での五輪開催は「自殺行為だ」と批判したことに言及。三木谷氏について「超安全側に振ったゼロリスクに近いところを求めてしまうような性格なんだと思う」とした。

また17日、ツイッターを更新。前日放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」で、MCの爆笑問題太田光が、三木谷氏の発言を受けて「野球は観客を入れてやっていますよね。どこに線を引いているのかっていうのが明確ではない」と“ダブル・スタンダード”を指摘したことに触れ、「まあそういうダブルスタンダードに気がつかないくらい安全側に振ろうと無意識にしちゃうんだと思います。悪くいえばビビり」とした。