脚本家の北川悦吏子氏(59)が、自らの体験談として「適応障害」を克服した経験を明かした。

女優深田恭子が適応障害の治療のため芸能活動を一時休止すると発表した26日、北川氏はツイッターを更新し、「適応障害、私も言われたことあります。てか、ほんの三ヶ月ほど前」と明かし、「宮崎にトークショーに行ったのをきっかけに治りました。たくさんの友達に、電話してつきあってもらいました。起きられないし、何もやりたくない、と言う私に、いいんじゃない? そんな時あるよ、とみんな言ってくれました」と振り返った。

続くツイートでは「本当にどこか悪くなると、人の優しさが、沁みますよね。ヒリヒリと」と、しみじみ。「そして、また良くなろう、元気になろう、そして、仕事をしなきゃ、と思います。私の場合は。仕事してる時の、ときめきと興奮が忘れられず」とつづった。