乃木坂46とお笑いトリオ東京03が出演するカップ麺「カップスター」のWEB動画コメディー「しゃべる奴らは、ハラが減る。」が6月1日からYouTubeなどで公開される。

昨年5月から公開されたコメディームービー「乃木坂毎月劇場」の第2弾。第1話では、乃木坂46の齋藤飛鳥(22)山下美月(21)梅澤美波(22)遠藤さくら(19)が広告会社の社員を演じ、東京03との掛け合いやアドリブ演技に挑戦する。企画・プロデュースは博報堂ケトルの林希氏、脚本・監督は人気作家のオークラ氏が担当した。

撮影を終えて、山下は「東京03さんがいつものコントをしていらっしゃるような空気感でやってくださったので、とても楽しかったです。途中から角田(晃広)さんの声がガラガラで大丈夫かなと心配でした(笑い)」とコメント。梅澤は「初回から角田さんに強めに当たるシーンがあったのですが、快く受け入れてくださりうれしかったですし、面白くしてくださったので演じていて楽しかったです」と感謝した。

18年11月に加入した4期生で、6月9日発売の27枚目シングル「ごめんね Fingers crossed」でセンターを務める遠藤は、「1年前、『乃木坂毎月劇場』を撮影していたころは、何もしゃべられなかったし毎回緊張していました。まだ不安もありますが、1年やってちょっとだけ緊張がとけてきた気がします」と話した。

東京03の角田は「皆さんの演技がすごくリアルで、気持ちが伝わってくるので、それに応えると一発で声がかれちゃいますね。でも心配はかけたくないので、喉強くしていきますね」とコメント。飯塚悟志は「すぐ第2弾が決まったので、前回共演していた齋藤さん、遠藤さんとはいつも通りの感じで楽しくやれました。ここからまだまだやれるというのは楽しみです」と話した。

オークラ氏は「またこの座組でコメディーを作れるかと思うとすごく楽しみで仕方ありません」と喜びを語った。その上で「前シーズンは東京03の力を借りて、彼女たちのキャラを引き出そうといろいろやってきましたが、今回は新メンバーも加わり、キャラだけでなくそれぞれの関係性やバックボーンを深め、よりドラマチックな展開を楽しんでもらえたらと思っています。可能であるならば、今後、彼ら以外の人間にも登場していただき、よりはちゃめちゃで楽しいコメディーをつくって行きたいと思います」とコメントした。