フジテレビ井上清華アナウンサー(26)が5日、約2カ月ぶりにインスタグラムを更新し、一部報道に言及して「反省しています」などとつづった。

井上アナは「皆様、お久しぶりです」と前置きし「報道された件に関して、放送人として自覚を持って行動しなければならなかったと反省しています。しばらく投稿が空いてしまいましたが、より一層責任感を持って誠実にお伝えしていきますので、今後ともよろしくお願い致します」とつづった。

4月発売の「週刊文春」では、同局の女性アナウンサーたちが美容院で無料のサービスを受け、代わりにSNSでの宣伝に協力していたなどと報じられていた。

井上アナは18年入社で、今年4月期から「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)メインMCに抜てきされるなど、将来を嘱望されている。

これまでに、宮澤智(31)久慈暁子(26)堤礼実(27)杉原千尋(25)三上真奈(32)海老原優香(27)の各女性アナや、女性アナを会食にあっせんしたと報じられた木下康太郎アナ(35)が同様の反省の弁をつづっていた。

同局は先月28日に書面で、これらの報道について「社員就業規則に抵触する行為が認められました」と発表。その上で、それまでの「ステルスマーケティングに該当する行為はないと考えている」との見解については、変更はないとしていた。