俳優川本淳市(50)が7日、都内で、池上紗理依(25)とダブル主演の映画「ひとつの空」(遠藤一平監督、今秋公開)の製作発表会に出席した。

同作は空手をテーマにした映画。アクションシーンについて「監督への文句にもなりますが、マットがない、何回もやらされる(笑い)体が痛くなって整骨院にいったら、『昨日、交通事故にあったんですか?』と言われた。アクションは肉体的にも精神的にも過酷でした」と、振り返った。

最後に「空手を通して、若者の成長、大人の生き方をいろいろ考えられる映画になっていると思います。主人公の師匠役で出演していて、若い子に囲まれ、藤岡(弘、)さんなどのスーパーヒーローに囲まれて幸せな現場でした。公開はまだ先ですが、仮面ライダーも50周年ということで、ご声援よろしくお願いいたします」と呼び掛けた。