桜田ひより(18)が、8月28日発売の最新カレンダー「桜田ひより 2022 カレンダーブック」(フォーティワン、2900円、税込み)の中で、服を着たままプールに飛び込んだ。

カレンダーブックでは、田舎町を舞台に少女と女性の間を生きる18歳女子の切ない願いや焦燥感、淡い恋心や飾らない気持ちなど、年ごろの複雑でもどかしい心情を表現した。タンクトップ姿で悶々としたり、時にはワンピースを着て川で遊び始めたり、ジャージー姿でアイスを食べたり、浴衣で“卓球デート”を楽しんだりと、さまざまなシチュエーションや衣装とともに、今春で高校を卒業し少しずつ大人になってきた、桜田の幅広い表情を楽しむことができる。

桜田は「今回もすてきなスタッフの方々と最高のカレンダーブックを作ることができました。祖父母のキャンプ場を手伝っているという設定に沿って、浴衣を着たり、川で遊んだり。まだお見せしていなかった私の一面をぎゅっと詰め込んでみました。2022年も私と一緒に過ごしましょう!」とコメントした。

発売日の8月28日には、東京・SHIBUYA TSUTAYA特設会場で午後1時から、カレンダーブック発売記念イベントの開催を予定している。

桜田は2002年(平14)12月19日、千葉県生まれ。幼い頃からモデル、女優として活動し、14年1月期の日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」では、10歳とは思えないほどの演技力を披露し話題を呼んだ。19年の映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(山田洋次監督)では、往年の名キャストの中、吉岡秀隆演じる諏訪満男の娘ユリ役に抜てきされた。現在、テレビ東京系で放送中のドラマ「春の呪い」や18日公開の映画「ショコラの魔法」(森脇智延監督)に出演している。