阿部寛(57)主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜午後9時)の最終回が27日、放送され、05年放送の第1シリーズでメインキャストだった山下智久(36)がサプライズ出演した。声だけの出演ではあったが、昨年10月にジャニーズ事務所を退所して以降、初のドラマ出演となった。

05年に放送された大ヒットドラマの15年後を描いた続編で、阿部や長澤まさみ(34)演じる弁護士が、個性的な「東大専科」の生徒たちを東大現役合格へ導く様子を描く。

前作で山下は、阿部演じる桜木建二が指導した特別進学クラスの生徒を演じた。新垣結衣(33)らが同級生だった。

この日の放送には、前作で同級生役だった小池徹平(35)、中尾明慶(32)、紗栄子(34)も出演。さらに新垣もサプライズ出演し、長澤と再会を果たした。