Sexy Zone中島健人(27)と女優小芝風花(24)が5日、ダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「彼女はキレイだった」(6日スタート、火曜午後9時、初回15分拡大)のリモート制作発表に出席した。

中島が子供の頃は太ったいじめられっ子だったがイケメンのエリートに成長した長谷部宗介を、小芝が美少女だったが今やダサくなった初恋の相手・佐藤愛を演じる。16年ぶりに再会した2人は、偶然同じファッション誌編集部で働くことになるが、宗介は愛に気付かず、愛も自分が愛だと伝えられない。すれ違い”から展開していく物語。赤楚衛二(27)が、編集部の同僚・樋口拓也を演じる。

中島は「“最恐毒舌エリート”役ということですが、みなさんに恋のスパイスを与えられるように頑張ります」。小芝は「恋のスパイス多めで、胃もたれしないように楽しくやっています」と笑顔を見せた。

中島は小芝の印象について「キュートではつらつとしていて、国民に愛される雰囲気をまとわれている。でも、ちょっと会話の中でいじると、意外といっぱいいじり返してくる。結構強靱(きょうじん)なメンタル持っている。“小芝返し”がすごい」。 そして「大芝さん」と呼びかけると、小芝は「小芝だよ!」とアンジャッシュ児嶋一哉ばりの素早い返しを見せた。

中島について小芝は「完璧な人のイメージだったけど、いじっていいんだと気付きました。優しくてジェントルマンなんですけど、面白い方です」と話した。

中島は赤楚について「人生の中で、きっと最高の友達に出会ったんじゃないかと思うくらいの人。血液型以外は全て一緒。住むところも近いし、趣味も女性の趣味も一緒。好きなのは横顔が美しい“ZARD系美人”。トレーディングカードも遊戯王が好き。でも、ライバル役なので、お芝居にはいるとスイッチが切り替わって、安定のお芝居を見せてくれる」。赤楚は「中島さんは本物のスターだと思っていた。ライバル役だけど、本当に共通点多すぎて運命の相手だと思った。それか生き別れの兄弟か」と話した。