シンガポールに移住したオリエンタルラジオ中田敦彦(38)の妻でタレントの福田萌(36)が、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開催に関する現地と日本との報道について、「温度差はあるのかな」と印象を述べた。

福田は15日、音声メディア「Voicy」を更新し、現地での東京五輪開催をめぐる報道は「あんまり報道されていない印象」と言及。決定事項や、各国の選手団が日本に入国した、といった出来事は報じられているものの、開催の是非をめぐる議論などはされていないとし、「開催国と出場国で若干、温度差はあるのかな、という印象です」とした。

その一方で、東京都の新型コロナウイルス感染者の増減などは報じられているといい、「(東京五輪開催を)心配している人は心配しているんだと思います」としたが、「だからといって、これで『日本どうなの?』みたいなふうには今のところなっていない印象」と述べた。

また、自身は「日本で開催されることが果たして安全なのかということがすごく気がかり」とし、「またさらに感染が広がるということがあったら、本当に日本全体が心配になってきてしまいますので、大丈夫かな?という目線で見守っている」と案じた。