鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室」(日曜午後9時)第4話が25日、放送され、平均世帯視聴率が10・1%(関東地区、速報値)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は14・1%、第2話は14・3%、第3話は14・4%だった。

最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で重大事故や災害現場といった緊急事態に駆けつけて救命処置を施す救急救命チーム「TOKYO MER」の物語。鈴木は、同局看板枠への初主演で「TOKYO MER」のリーダーで驚異的な技術を持つスーパー救命救急医・喜多見幸太役を演じる。都知事役を石田ゆり子が演じるほか、中条あやみ、賀来賢人、菜々緒、仲里依紗らが出演する。

第4話で、トンネル崩落事故が発生し、喜多見幸太(鈴木亮平)は現場に駆けつけた。すると移植手術のため心臓を運搬中の医師が、ガレキに埋まっていることに気づいた。救出に挑むものの、新たな崩落が発生。それでも喜多見は、レスキュー・千住幹生(要潤)や看護師・蔵前夏梅(菜々緒)と決死の突入を試みた。

一方、高輪千晶(仲里依紗)のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた。