ビデオリサーチは19日、「2021年 上半期テレビCM出稿量(秒数)タレントランキング」(関東地区、集計=1月~6月)を発表し、女優米倉涼子が1位を獲得した。

米倉は「楽天モバイル」「興和」などのCMに出演。前年の年間1位からトップを維持した。出稿本数は7512本で、13万8965秒となった。2位には「ユニクロ」などに出演する綾瀬はるか、3位は、斎藤工がトップ10に唯一の男性でランクインした。

また、同時に発表したタレント別テレビCM起用社数(関東地区)では、広瀬すずが首位に輝いた。広瀬は「リクルート」「AGC」など、18社に起用された。同2位は「ソフトバンク」「アサヒビール」などの本田翼で17社、3位には「アサヒ飲料」「湖池屋」など16社の永野芽郁がランクインした。