俳優岡田龍太郎(27)が27日、都内で、映画「ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー」(筧昌也監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

昨年8月までテレビ朝日系で放送した「仮面ライダーゼロワン」のテレビシリーズのその後を描いた作品で、期間限定上映の第2弾。19年9月の番組放送スタートから約2年。ついに物語が終結する。岡田は「2年以上続いてきた作品が、終結するということで、最後の最後で外せないな、と思って、プレッシャーはありました」と素直な胸の内を明かした。撮影を全て終えた今は「ゼロワン完結にふさわしいものを、刻むことができた」と確かな手応えを口にした。「個性的で、いろんな面を合わせている、愛していたキャラクターだったので、その役と2年間向き合えたのはすごく幸せなことでした」としみじみ語った。

そのほか井桁弘恵(24)中川大輔(23)砂川脩弥(26)山口大地(33)中山咲月(22)が登壇した。