NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の8月31日に放送された第77話の平均世帯視聴率が16・2%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、

気仙沼へ戻ろうとしていた亮(永瀬廉)を喫茶店で見つけた百音。百音は島での出来事を聞いたことを明かし、「やめてもいいと思う」と話した。一方、百音との約束で会いに来た菅波(坂口健太郎)は、明日美(恒松祐里)から事情を聞き、汐見湯をあとにした。百音が亮を汐見湯へ連れ帰ると、今度は未知(蒔田彩珠)がいら立ちを周囲にぶつけてしまい、いたたまれなさから汐見湯を出ていこうとしていた。するとそこに、お土産を持った三生(前田航基)と悠人(高田彪我)がやって来た。未知は百音に謝り、みんなで昔の話で盛り上がった。