第1子妊娠中のタレントおのののか(29)が、迷っていた新型コロナウイルスワクチン接種を受けたことを報告し、決断に至った経緯などについてつづった。

おのは5日、インスタグラムのストーリーズを更新し、「1回目」と、接種後の腕を見せた写真をアップ。自身と同じく妊娠中でワクチン接種を迷っている女性から質問を受け、「迷いますよ、、そりゃすっっっごく。自分ひとりだけの身体でも怖いのにお腹に自分より大切な子がいるんだもん」と理解を示すとともに、「夫も含め誰にも会わずに ひとりで引きこもってない限り感染の可能性はゼロではないと思った。もし感染して重症化したり何かあったときに、誰から移ったんだろう、あの人が感染してなければ、、など誰かのせいにしてしまう自分がいるかも。それだったら自分の意思でワクチン接種を決めて感染や重症化を防ぎ、万が一、なにかあったときには自分の意思で決めたことを受け入れてその後の対応を考えたい。と思った」と、接種を決意した思いをつづった。

「色々な情報が溢れすぎていて正直ギリギリまで本当に迷っていましたが、、」と、おの。「結局は今、現実にしっかり向き合ってくれている医療従事者の方々がおっしゃることを信じようと思ったから。かな」とし、「でも、どんな答えでも母親が子供のために考えぬいた答えです!誰も責める権利はないと思います」とつづった。

おのは先月22日にツイッターで、「12歳までワクチンNGなのに お腹の赤ちゃんは本当に大丈夫なの、、? 数年後どうなるか結果も出てないし、、薬だけでも妊娠中ダメなもの多いのに、、て考え出すと止まらない」と不安を吐露していた。