清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士となった「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

民宿業を再開したいと考えだした亜哉子(鈴木京香)。それを龍己(藤竜也)は応援する。一方、未知(蒔田彩珠)は東京の大学で本格的に研究をしないか、という誘いを受けていたが、今の仕事や将来のことなどに思い悩み、断り続けていた。そんなある日、百音(清原果耶)の職場のコミュニティーFMに、中学3年生・あかり(伊東蒼)が現れる。授業時間にもかかわらず帰ろうとしないあかり。実は、あかりは亜哉子の元教え子だった。

ある朝、ラジオブースの前を1人の女の子が通りかかる。地元中学生のあかりだ。気になった百音は声をかけるが、警戒心が強いあかりは、自分のことはなかなか話そうとはしない。あかりのことが気になりつつも仕事に戻る。その夜、亮(永瀬廉)と飲んでいた未知を迎えにいくと、何だか様子がおかしい…。百音は、未知の気持ちをゆっくりと聞き始める。