お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(37)が21日、都内で行われたアニメ映画「アイの歌声を聴かせて」(吉浦康裕監督、29日公開)公開直前イベントで、福原遥(23)から「私服も赤いんですよね。赤しかないですか?」と聞かれ「赤しかないです。一色で生活すると、メリットしかないです」と、トレードカラーの赤の服しか着ない人生がメリットだらけだと強調した。

その上で、カズレーザーは「何せ、洗濯に色移りがない…マジでメチャクチャ良い。靴下も全部赤…適当に取っても間違いはない」と胸を張った。福原が「プライベートも赤…格好良い」と笑顔で褒めると、カズレーザーは「着こなしているわけじゃない。『あいつ、何でも赤い』で情報が止まって、変てこな柄が入っていても、細かいところを言わない」と笑った。

カズレーザーは劇中で、主演の土屋太鳳(26)演じる謎の美少女シオンが転入する景部高校のクラスの担任役を演じ、アニメの声優に初挑戦したことを受け、この日、特別司会を担当。シオンの友だちのヒロイン・サトミを演じた福原と、サトミの幼なじみのトウマを演じた工藤阿須加(30)を交え、SNSで全国から募集した学生限定でリモート中継を結び、お悩み、質問にお答えする特別授業を実施し、福原と工藤のお悩みにも担任の先生役さながらに答えた。

カズレーザーは、福原から「(プライベートで)どこ、どこにいたよとか聞いた」と突っ込まれると「隠そうというの、ないですもん。マンションも『あの部屋、カズレーザー住んでるよ。洗濯物、赤いから』って言われる。洗濯もの、気を付けないと」と笑った。

また福原から「(仕事が終わってから)おうちでやることを決めるけれど、睡魔に襲われて…勝てない。カズさんの時間の使い方は?」と尋ねられると「家に帰ったら、すぐに寝たい。作業場、事務所などでやらなきゃいけないことはやって家では何もしない」と答えた。その上で「玄関で服を脱ぐタイプ。そうすると、洗濯物がたまらない。これ、お勧め」と強調した。