タレントのベッキー(37)が5日、タレント千秋のYouTubeチャンネルに出演。疎遠になった過去を振り返り、「人としてダメだった」と謝罪した。

久しぶりに再会したことから実現したという今回の対談。かつては千秋の娘も交えて遊ぶほど親しく交流していたが、ある時から急に疎遠になったという。千秋は「パタッと遊ばなくなったじゃん。それで10年くらい、番組でチラッと会ったぐらいで。久しぶりに会うから超緊張してて。すっごい遊んでてパタッと遊ばなくなった時、私、失恋したみたいな気持ちになってたの」と明かした。

千秋は当時、ベッキーから「10月の改編で秋からすごく忙しくなって、仕事のギアを1段階入れるのでちょっと遊べなくなります」と切り出されるも、「あんまり遊べなくなるだけで、時々は遊べるのかなと思っていた」という。しかしそこから交流が途絶えてしまったといい、「何か私が嫌なことをしてベッキーに振られたのかなってずっと思ってた」と振り返った。

ベッキーいわく、それは2008年秋の出来事で、翌09年の春に自身の本を出すことになったため、プライベートの時間を削って取り組んだのだという。「私、人としてダメだったんです、その時期。ごめんなさい」とわび、「すごい偏った考えを持っていて、プライベートの時間を削れば削るほど、仕事に集中すればするほど、仕事も増えて良い結果が出るって思っちゃってて、そんな失礼なことを言ったのかもしれない。いまだにその時期を振り返ると、芸能人としては頑張れてたと思うけど、人としてダメな部分がいっぱいあったなぁって、反省する時期。真面目過ぎてダメダメだったんですよ。その時期接してた人、みんなに謝りたい」と述べた。