モデルの道端アンジェリカ(35)の離婚が成立することが8日、明らかになった。

関係者によると、道端は昨年初めに離婚を決意し、同3月から弁護士を通じて離婚協議をし、訴訟となっていた。夫とは別居しており、直接連絡がとれない状態が続き、訴訟の判決確定まで1年半以上かかったという。

先月25日、道端が原告の離婚訴訟の判決公判が東京家裁で開かれ、離婚が認められたという。3歳の長男と、1歳の次男の親権は道端が持ち、慰謝料や養育費は請求していないという。

今日8日が控訴期限となり、判決が確定するという。判決確定を受けて、後日離婚届を提出する予定という。

道端は17年に結婚した。19年10月、夫と共謀して現金35万円を脅し取ったとして恐喝の疑いで警視庁から書類送検されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。同月から芸能活動休止し、昨年6月から活動を再開していた。