元「2ちゃんねる」管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が24日、ツイッターを更新。

政府が原油価格の高騰抑制のために国家備蓄の一部放出を決定したことを受け、「一時的なやり方では勝てない」と私見を述べた。

ひろゆきは、「ガソリン価格が高いのは、産油国が供給を絞った結果の原油高と円安が原因。産油国はいくらでも供給が絞れるけど、日本の備蓄放出が可能なのは最短だと208日」と状況を説明し、「備蓄が尽きて、放出カードが無くなるほうが産油国には有利になるのに」との持論を展開。「一時的なやり方では勝てないかと。」との見方を示した。

続く投稿では抜本的な解決策に言及。「長期的には、日本の石油依存度を下げるしかないです。例えば、電気代の基本料金プランを分ける。石油ガスだと基本料金5000円。原子力だと基本料金2500円」と提案し、「原子力反対派の人は原油高に応じて高く払う、安く電気を使いたい人は原子力料金を利用」と内容を解説。「原子力派が増えれば、石油依存度下がります。」との推論を明かした。