漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」決勝(テレビ朝日系、12月19日)の審査員と司会者が決定し、制作のABCテレビが25日、発表した。

審査員はオール巨人(70)上沼恵美子(66)立川志らく(58)サンドウィッチマン富澤たけし(47)中川家礼二(49)ナイツ塙宣之(42)ダウンタウン松本人志(58)。18年からこの7人で審査を行っている。

昨年の決勝の放送では上沼が番組冒頭に「最後の審査だと思って挑んでいます。本当にファイナルです」と“引退宣言”でざわつかせたが、今年も続投することになった。

司会は今田耕司(55)上戸彩(36)。今田と上戸は08年からMCでタッグを組んできた。

今年は史上最多の6017組がエントリー。昨年はマヂカルラブリーが優勝した。

【審査員】

オール巨人 07年大会で審査員初登場。今年で9回目。

上沼恵美子 07年大会で審査員初登場。今年で9回目。

立川志らく 18年大会で審査員初登場。今年で4回目。

サンドウィッチマン富澤たけし 15年大会で審査員初登場。今年で5回目。07年王者。

中川家礼二 15年大会で審査員初登場。今年で7回目。01年初代王者。

ナイツ塙宣之 18年大会で審査員初登場。今年で4回目。08年3位、09年4位、10年6位。

ダウンタウン松本人志 01年大会から審査員。今年で15回目。

【司会】

今田耕司 03年大会から司会。今年で15回目。

上戸彩 08年大会から司会。今年で10回目。