NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第75話が16日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、将来どんな道に進むべきか悩んでいたひなた(川栄李奈)は、条映太秦映画村で開かれたミスコンの後にやってきた伴虚無蔵(ばん・きょむぞう=松重豊)という時代劇調の言葉でしゃべる男から謎の招待を受けた。怪しむるい(深津絵里)からは反対されるものの、再び映画村を訪れたひなたは、虚無蔵から「時代劇を救ってほしい」というとんでもないお願いをされて驚く。
1度は断ったひなただったが、映画村で「無愛想な男」に再会した。言い合いとなり、「時代劇への愛は誰にも負けない」と話す。気が変わったひなたは、虚無蔵から条映の休憩所にいるだけでいいという夏休みのアルバイトを受ける。そこは撮影所も近くにあり、スタッフや大部屋俳優らが出入りしていた。映画村の職員、榊原誠(平埜生成)から撮影現場を見てみないかと誘われる。ひなたにとって、そこはパラダイスだった。
松重豊が登場して伴虚無蔵ワールド全開となった。ひなたとのやりとりは、すべて時代劇調の言葉。「大儀であった」「春雨じゃ。濡れていこう」「滅相もない」「名もなき有象無象と心得られよ」「粗茶でござる」などという口調だった。ツイッターなどでも「伴虚無蔵のおかげで面白くなってきた」「虚無蔵さんの話し方いいわ~」「おひなと虚無蔵さんのやり取りが好きすぎる」「伴虚無蔵さんの存在が面白いでござる」などとのコメントが並んだ。
同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。



