俳優竹内涼真(28)らが17日、25日放送の日本テレビ系ドラマ「君と世界が終わる日に」特別編(午後9時)のオンライン会見に出席し、最近感じた“サバイバルな”経験を語った。

昨年放送のシーズン1、動画サービス「Hulu」で配信したシーズン2に続く新エピソードで、同局の「金曜ロードショー」枠で放送する。ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”で生き残りをかけた戦いに挑む物語とあり、最近のサバイバルな経験や乗り切ったことについての質問も飛んだ。

特別編から出演する元欅坂46(現櫻坂46)の長濱ねる(23)は、頻繁に自宅の鍵をなくすことを明かし「GPSキーホルダーをつけて、防げるようになりました」と語った。鍵が自分から離れると音が鳴って知らせてくれるといい、竹内も「俺もつけてる」と同調。同じく登壇していた特別編から出演する須賀健太(27)は「これ(新聞の)1面でよろしいでしょうか?」と話して笑わせた。

ヒロインを務める中条あやみ(24)は「お弁当を食べる時にお箸がなくて、コーヒーを混ぜるマドラーを2本使って食べました」とほほ笑ましいエピソードを披露。飯豊まりえ(24)は「お尻が6センチ大きくなっちゃって」と切り出し「オートクチュールの衣装があって、6センチ大きくなったら入らなくて。ダイエットして、入りました」と振り返っていた。

特別編では長濱や須賀をはじめ、小関裕太(26)や玉山鉄二(41)、夙川アトム(42)小野ゆり子(32)らもゲスト出演する。放送日の2月25日からは特別編から10カ月後の世界を描くシーズン3のHuluでの配信も決定している。会見には笠松将(29)も出席した。