佐竹桃華(19)が2日、都内で、ディズニー&ピクサーの最新作アニメーション「私ときどきレッサーパンダ」(11日からディズニープラスで独占配信)の配信直前イベントに出席した。

この日、「レッサーパンダ」を意識したという衣装で登場し、「スタイリストさんに手作りで作ってもらいました」と、オレンジ色のフリンジ模様のトップスをアピールした。

オーディションを経て、つかみ取った同作の主人公・メイ役。佐竹は、「(オーディションが)終わった時にあまり手応えを感じていなくて、ダメだった、と思っていたので本当にうれしくて、興奮のあまり、鼻血出してしまいました。生まれてきて、1番うれしかった出来事でした」と笑顔を弾けさせた。

メイの過保護な母親・ミン役には木村佳乃(45)が抜てきされた。佐竹は、木村を「憧れの存在でした」と目を輝かせ「この仕事を始めて、約1年くらいたったんですけど、そのときに書いた5年後、10年後の目標が、ディズニー映画の声優をすること。そして20年後の目標に木村佳乃さんみたいな女優さんになるって書いていたんです。この目標が一気に同時にかなって、驚いていますし、うれしいです。ほんとうに光栄なことだと思いました。『まさか』でした」と感極まった。

ほかに、同作にも特別出演するもう中学生が出席した。