映画「ホリック」(4月29日公開)の完成披露舞台あいさつが22日、都内で行われ、主演神木隆之介(28)のほか、柴咲コウ(40)松村北斗(26)玉城ティナ(24)吉岡里帆(29)蜷川実花監督(49)が登壇した。

創作集団、CLAMPのベストセラーコミックを実写映画化。人の心の闇に寄りつく“アヤカシ”が見えてしまう高校生の戦いを描く。

主人公を襲う妖艶な悪女「女郎蜘蛛」役を演じた吉岡は「女郎蜘蛛も、自分史上いちばんの肌見せも、どうしようと思いましたが、原作のイメージを大事に取り組みました」。また、役のために「セクシー所作指導」の先生にみっちり学んだ経験も披露。「セクシー所作指導という先生がいらっしゃるんです。その先生が、妖艶なクモのような動きを指導してくれた」とし、セクシーなボンデージ風の衣装も「肌になじんでいく感じがあった」と手応えを語った。