お笑い芸人だいたひかる(46)が25日、ブログを更新。再開した乳がん治療について、「2029年まで治療し続ける予定」だとした。

だいたは「乳がんは少なくとも5年は治療して、できれば10年と言われる事が多いと思いますが…私の場合は、再発した年数から数える事になり、なので2029年まで治療し続ける予定で 注射は50歳を目処に打っていくそうです!」と、今後の治療について説明。

「今後は骨粗鬆症などに気をつけつつ、無理のない生活を心掛けます」と意気込みをつづった。

また、「初めて告知をうけて、10年の治療の話を聞いた時は…もう妊娠も出産もシャッターをおろされたような気持ちになりましたが」と当時の心境を振り返りつつ、「大丈夫だったので、乳がんになっても全部を諦める必要が無い事が…微力ながら伝わったら幸いです!」とつづった。

だいたは20年10月に乳がん治療を中断し、不妊治療を再開。21年5月21日のブログで妊娠を報告し、今年1月に第1子男児を出産した。15日のブログでは乳がん治療を再開したことを報告。「ガンという現実と向き合い直すのは…凄く楽しい事では無いですが、子供も生まれたので怠り無く治療を続けて行こうと思っています」とつづっていた。