関ジャニ∞大倉忠義(36)が、右低音障害型難聴と両側耳鳴りのため、一定期間活動休止すると29日、ファンクラブサイトなどで発表した。グループは当面の間4人で活動する。7月に横浜・日産スタジアムと大阪・ヤンマースタジアム長居で行われるデビュー18周年ライブ「18祭(じゅうはっさい)」での復帰を視野に入れ、前向きに判断したという。

大倉の活動休止発表を受け、関ジャニ∞のメンバーで、自身も17年2月に脳の良性腫瘍摘出手術を受けるなどの経験がある安田章大(37)が、所属事務所を通じコメントを寄せた。全文(原文まま)は以下の通り。

 

僕ら関ジャニ∞メンバーとしては休養しながら心と身体をリラックスさせ穏やかに暮らしてくれたらなと話してます。

リセット第一です。

ただし、どんな病でも症状は日々浮き沈みするもので不安定なものです。だから、すぐに完治というのはなかなか難しいものかなと後遺症者の僕としては感じます。

だから、優れる時は皆で前進、優れない時は皆で様子見、を当たり前の行動と共通認識できたらなと。

必ず明るい未来は自分たちで作る事ができます。

悲哀に襲われすぎず、臆測で心配しすぎず

僕らと大切なファンの皆さん、僕達みんなで大倉と一緒に近い未来笑い合ってることを楽しみにし現状を向き合っていけたらな、そして、向き合って行って欲しいなと感じています。