お笑いコンビ、サバンナと昨年3月末に芸能界を引退した元NMB48山田菜々さんが30日、都内で、「ミスミスタースパサウナ2022」授賞式に審査員として出席した。

「スパ・サウナ」のアンバサダーを発掘する同コンテスト。

週10回サウナに通うほどのサウナ好きの高橋茂雄は「(サウナは)昭和のおじさんっていうストロングスタイルは終わった。今はスタイリッシュなものなので。今はそれぞれおしゃれなサウナハットかぶっていく」と昨今のサウナブームを語った。

自身は20年前に大阪時代、プロ野球阪神戦を銭湯のサウナで見ていた際に、阪神打線の攻撃時にサウナ、守備時に水風呂に入ることで、気持ちよさを実感。サウナにはまったという。今年は阪神が苦戦を強いられていることから「今年やったら(打線が)つながっていなかったですね。整わなかった」と笑わせた。

サウナで「整う」という感覚を実感したことがないという山田さんは「サウナハットとか個性的なものもあって、おじさんっていうイメージが徐々になくなってきた」と若者にも浸透してきていることを明かした。

元Mi-keの宇徳敬子、参院議員の和田政宗氏らも出席した。グランプリには元AKB48のグラビアタレント平田梨奈(23)と埼玉県出身の会社員「ととのうくん」(28)が選ばれた。グランプリには300万円相当のスパサウナ無料券などの副賞が贈られた。