TOKIOが前代未聞の新プロジェクト「TOKIO-BA(トキオバ)」を始動することが4日、分かった。

福島・西郷村に、約8万平米の広大なフィールドを購入。「さぁ、ここでなに作ろうか?」を合言葉に、ゴールを決めず全国から募るアイデアを形にしていく。このほど発案者の国分太一(47)が日刊スポーツなどの取材に応じ、熱い思いを語った。

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プロジェクトのロゴも公開された。国分がデザインを担当し、松岡昌宏(45)がフィールドを表す赤枠、城島茂(51)が位置を表す緯度経度を描いた。またネイビーの円は「地球」を表し、その中の1ピースである「TOKIO-BA」を手に入れた、ということを表現しているという。

国分は「ロゴは地球の1ピースを手に入れた、という意味で地球のようにしたいと思っていて、緯度経度をグーグルマップとかに打ち込めばすぐ場所が分かるようになっているんです。全国の人たちにすぐ『TOKIO-BA』が分かるようにしました」と説明した。「緯度経度のところなんか、ちょっとなんかジャニー(喜多川)さんっぽいですよね。なかなか行けない人も疑似体験できるような要素を入れたかったんです」と笑った。