女優岡田結実(22)が8日、都内で行われた看護の日イベント「かんごちゃんねる」(日本看護協会)にゲスト出演し、看護の現場に携わる人々とトークセッションを行った。

ドラマ「ヒモメン」(18年、テレビ朝日)で看護師役を演じたことがあり、「それまでは病気になった時にお世話になるだけだったので、裏側を垣間見られて、一緒にお仕事を作っていけるのがうれしかった」と振り返った。

また「年1、2回くらい食中毒になる」とし、「病院に行って1人で心細い時に、手を握って『大丈夫だよ、治るよ』と言ってくださった看護師さんが昔いて、本当に救われた。あったかくて、細かいところまで助けてくださって、勇気にもなる」。

コロナ禍であらためて看護の仕事が社会を支えていると実感したという。「皆さん人が好きで、私たちの生活の根幹を支えてくだっている。お話を聞いて、目が輝いているのが本当にすごいなと心から思った。同世代の方が頑張っている姿がすてきだなと思います」と語った。